科目名: 中小企業経営論研究
担当者: 米光 靖
対象学年 | クラス | [001] | |
講義室 | 開講学期 | 前期 | |
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 一般講義 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 概要 中小企業の概論、地場産業の概論を研究論文や報告書を通じて学んだ後、地場産業を主とした中小企業の事例分析を行う。企業の調査方法についても学ぶ。 ねらい 中小企業について受講者自身が自分で調査し、レポートを作成する力を養う。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | "第1回 オリエンテーション オリエンテーション 第2回 中小企業全般の概論 中小企業の概論的論文を読む 第3回 研究方法について(1) 文献資料収集の方法を学ぶ 第4回 中小企業白書を読む 中小企業白書を参考資料として活用する 第5回 地場産業の概論 地場産業の概論的論文を読む 第6回 研究方法について(2) 中小企業の調査方法について学ぶ 第7回 中小企業の事例研究(1) 事例研究論文を読んで中小経営を学ぶ 第8回 中小企業の事例研究(2) 文化人類学者による中小企業研究を読む 第9回 産地中小企業(1) 地域ブランドの事例研究を読む 第10回 産地中小企業(2) 地域ブランドの事例研究を読む 第11回 産地中小企業(3) 地域ブランドの事例研究を読む 第12回 研究方法について(3) 研究者の企業調査の方法の一例を紹介 第13回 中小企業の事例研究(3) 地場産業とは異なる中小企業研究を読む 第14回 未定 予定の進行具合などにより決める 上記は参考までにあげた予定であり、受講生数や受講生のバックグラウンドによって変更する。" |
評価方法・評価基準 | 出席、口頭発表、レポートで総合的に評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 上記の講義計画は参考としてあげている。受講生の人数、バックグラウンド、要望によって変更することがある。 |
教科書 | 中小企業庁編『中小企業白書』、関満博ほか編『地域ブランドと産業振興』新評論、佐藤郁哉『組織と経営について知るための実践フィールドワーク入門』有斐閣 |
参考文献 | 小池和男(2003年)『聞きとりの作法』東洋経済新報社 山中速人 編(2003年)『マルチメディアでフィールドワーク』有斐閣 |
特記事項(その他) | 指定した教科書以外にも雑誌掲載論文などを教科書として使用する。受講生の様子を見て、講義計画は多少変更する場合もある。 |

